アルミのお役立ち情報
Column
2025.2.28
ISS『きぼう』 アルミ A2219 製
ミニコラム
昭和軽金属工業・お役立ち情報 2月より
国際宇宙ステーション(ISS)は地上400km上空にあり約108.5m×72.8m
とほぼサッカー場ほどの大きさの人類史上最大の有人実験施設です。
『きぼう』とはその一部である日本による実験棟で主構造部材はアルミ合金 A2219、表面はアルマイト加工がされています。
宇宙の過酷な環境でも長期間安定していて、軽量で、加工しやすく、値段も手頃なことからアルミニウム合金が選ばれています。
監修者

- 取締役社長
中 保博
昭和軽金属はアルミの加工だけにとどまらないご相談を大切にしています。
設計通りに加工することは簡単です。
その背景にある、お客さまがアルミを加工したい目的はなにか、どのようなカタチで最終品として使われるのか、どうしたら便利に利用されるか。
アルミ加工+「X」を考えてお話することで、お客さまや消費者さまの「!」を生み出します。